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2009年03月09日『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり









シーガイア⇒宮崎フローランテ⇒住吉神社⇒みそぎ池⇒江田神社⇒宮崎神宮⇒西都原古墳群⇒都萬神社


シーガイア

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
ここは宮崎を代表するリゾートエリア。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
宮崎市郊外、まっすぐに伸びるフェニックス・シーガイア・リゾート沿いのロード。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
黒松の森約17万本もの松が生い茂る、広大な松林。快適なサイクリングロード。





フローランテ宮崎

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
ここは一年を通して四季の花や緑が美しく彩りる宮崎の花の拠点施設です。
園内につくられた様々な花壇や庭園は、ガーデニングや花作りの見本園があり
花や緑に関する情報、花と緑のある暮らしを実体験できる「町並み見本園」など
見どころが盛りだくさんです。

詳しくはこちらのサイトへ ⇒ http://www.florante.or.jp/


宮崎空港より車で約20分


住吉神社
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宮崎市フェニックス自然動物園の入口右手にある鳥居が目印の住吉神社。

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伊邪那岐命(イザナギノミコト)の禊(みそ)ぎから生まれた
表筒男命(ウハヅツノヲノミコト)
中筒男命(ナカヅツノヲノミコト)
底筒男命(ソコヅツノヲノミコト)を祀り、

大阪の住吉大社、福岡の志賀海神社とともに「住吉三神」として知られる。


車で約10分


みそぎ池
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黄泉(よみ)の国から逃げ帰ったイザナキノミコト(伊耶那岐命)が「けがらわしい処に行った」として、
「筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原」(古事記)でみそぎ払えをされた―という伝承。
宮崎市阿波岐原町の「市民の森」にある御池(みそぎ池)がその聖域として伝わる。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
池から散策できる距離にイザナキ、イザナミノミコト(伊耶那美命)を祭る江田神社がある。

車で約10分


江田神社
『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
江田神社周辺の阿波岐原は、古事記、日本書紀にある
「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」の伝承地。
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと) 日本最古のご神体を祀る神社。

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妻である伊邪那美命を追って黄泉の国へ行った伊邪那岐命は、そこでおそろしい目に会う。
その汚れを祓うために阿波岐原で「禊祓(みそぎはらえ)」をした、と古事記に伝わる。
阿波岐原はみそぎ発祥の地であるとされ、近くにはみそぎの池(御池)がある。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
伊邪那岐命を祭る神社は、宮崎市に小戸神社と江田神社の2社があり、
どちらも宮崎の人々に敬われています。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり





お昼には、おすすめのランチを

宮崎といえば、宮崎地鶏!何がなんでも食べたい!?
地鶏炭焼 空海
《宮崎名物》地鶏炭火焼、チキン南蛮、郷土料理 冷や汁を
県内外のお客様に美味しさを知ってほしいです。

地元の食材でちょっぴり豪華なイタリアンを。
ステッサ ディ カノビアーノ
-食・美・時-自然派イタリアンな大人のレストラン。大切な人と過ごすあらゆるシーンを考え、宮崎市内で、自然と美との調和をコンセプトに、フラワーショップ、チャペル、ウェディング、レストラン、バーラウンジ、サロンなどが集まった空間です。


ここもおすすめ!お時間あれば行って見ませんか?


車で15分


宮崎神宮
神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たていわたつのみこと)が九州の長官に就任した際、
祖父のご道徳たたえるために鎮座したのが始まりと伝えられる神社です。
毎年宮崎の秋の風物詩である神武大祭(神武さま)があり、沿道は多くの見物客で賑わいます。
詳しくはこちらのサイトへ ⇒ http://miyazaki.daa.jp/miyazakijingu/

車で約30分


西都原古墳群

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今からおよそ1700年前の弥生時代(中期ごろ)に墳丘墓(ふんきゅうぼ)と呼ばれる大きな墓がつくられました。
宮崎県は全国的にも古墳の多い県で、また、巨大な前方後円墳や横穴式古墳などが特に多い県となっています。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
西都原古墳群から出土した「子持家形埴輪」をモチーフとして建てられた古代生活体験館がある。
古代人の生活を実際に体験できる講座があり、こどもから大人まで充分に楽しめる。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
詳しくはこちらへ ⇒ http://www.mppf.or.jp/saito/index.shtml


車で約15分


都萬神社

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天孫降臨した瓊瓊杵命[ニニギノミコト]の妻(=都萬)、木花開耶姫[コノハナサクヤヒメ]を祀る神社。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの神話の舞台が西都原にかけて点在する。

西都原までの約4kmのルートは「記紀の道」と名付けられていて、約1時間の散策コースとなっている。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
コノハナサクヤヒメは青島神社のヒコホホデミの尊の母君鵜戸神宮のウガヤフキアエズの尊の祖母君で
宮崎神宮の神武天皇の曽祖母で日本民族の彌栄をもたらせた国母神なんだそうです。

『神話発祥の地』をじっくり味わう宮崎の神社・歴史めぐり
女性の守護神お産の神と敬い家内安全の祈願に参拝の多い神社でもあるようです。

神話の里といわれるほど、宮崎は歴史的にも重要なさまざまな神様を祭る神社が
まだまだいろんな地域に点在しています。

その全てを1日で巡ることはできません。
ぜひ、長旅の中で、ゆっくりした時間の中でスローテンポで宮崎(神々)の歴史にふれ、
心とカラダを癒してみてはいかがでしょうか。



旅ももうすぐ終わりますが、旅の最後に今や宮崎の観光名所宮崎県庁について

宮崎県庁舎(本館)は1932年(昭和7年)に建設され、九州では唯一の戦前から残る県庁舎で
といわれています。

昭和初期から戦禍をくぐり抜け、今現在も宮崎の政治の中心となっています。

由緒ある、歴史ある建物、「宮崎県庁」もぜひいってみてください!

「宮崎県庁」観光ツアー」
~県庁見学個人の方向け定時ガイドツアー~一人からでもOK!
くわしくはこちら
→http://www.kanko-miyazaki.jp/special/07_kencho-tour/index.html


宿泊の場合は、宮崎市内の好立地にあるシティホテル
ホテルメリージュがおすすめ。
部屋も広く、なんと好みの枕も選ぶことができます。
ホテル内の食事もお酒も充実していて、きっと満足できるはず。

また、自然が豊かな宮崎はグリーン・ツーリズムの活動も盛んです。
滞在型の農業体験・自然体験・農家民泊もあります。下記サイトをチェックしてみては?
→http://greentourism.miyachan.cc/

ガイドブックに載ってない、宮崎の情報は「みやchan」



Posted by @japan staff  at 12:00 │Comments(0)

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